AI・IoT活用、ハード・ソフト両面で内航海運を省エネ化 1/2を補助

経済産業省と国土交通省は8月30日、内航海運の省エネルギー化を推進するため、ハード対策(革新的省エネルギー技術)とソフト対策(運航計画・配船計画の最適化等)の組み合せによる船舶の省エネルギー効果の実証を行う事業者に対し、必要な設備費、設計・工費、検証等費用の一部を補助する事業の2募集を開始した。募集期間は9月24日17時まで。
事業名は「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金 (内航船の運航効率化実証事業)」。補助事業者は、有識者による審査結果を踏まえ10月中旬に決定する予定。補助率は補助対象経費の1/2以内、補助額の上限は2400万円。
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