アサヒビール、国産最軽量のビール類202径アルミ缶蓋開発 CO2も削減

  • 印刷
  • 共有
(出所:アサヒビール)
(出所:アサヒビール)

アサヒビール(東京都墨田区)は8月31日、環境に配慮したパッケージ開発の一環として、ビール類用として国産では最軽量となる、口径202径のアルミ缶蓋(202径アルミ缶蓋)を東洋製罐(東京都品川区)と共同で開発したと発表した。

今回共同開発した「202径アルミ缶蓋」はこれまでの「204径アルミ缶蓋」に比べ、缶の品質や強度はそのままに缶蓋の直径を約3mm小さくした。これにより缶蓋1枚あたりのアルミニウム使用量を従来より約2割削減した2.5gとなり、缶135mlを除くビール類用缶胴(66mm径)向けの缶蓋として国産最軽量を実現した。アルコール飲料としては、アサヒビールが国内で初めて採用する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事