日清製粉グループ、2030年度にCO2排出50%削減へ 食品廃棄物も半減
日清製粉グループ本社(東京都千代田区)は8月31日、長期ビジョン「NNI“Compass for the Future”」で掲げる持続可能な「循環成長」を推進するため、環境課題に関する中長期目標を設定するとともに、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同とTCFDコンソーシアムへの参加を表明した。
CO2排出量削減目標として、2050年にグループの自社拠点でCO2排出量実質ゼロを目指すほか、サプライチェーンにおけるCO2排出量の削減に取り組む。また2030年度にグループの自社拠点でCO2排出量50%削減(2013年度比)を目指す。
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