ヤマハ、本社の購入電力をすべて静岡県産再エネに 電力の地産地消化進む

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静岡Greenでんき活用のイメージ(出所:ヤマハ)
静岡Greenでんき活用のイメージ(出所:ヤマハ)

ヤマハ(静岡県浜松市)は9月3日、本社事業所の購入電力を中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)の販売する「静岡Greenでんき」に切り替え、購入する電力がすべて静岡県内の水力発電所などで発電された環境負荷の低い静岡県産のCO2フリー電力となったと発表した。

同事業所では、2019年度から再生可能エネルギーの導入を開始していたが、2021年度からは年間使用電力(約11,000MWh)がすべて再生可能エネルギー化されることになる。この取り組みにより、年間約4,700トンのCO2排出削減が見込まれている。

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