ヤマハ発動機ら、自動運転EV搬送サービスの先行受注開始 サブスクで提供

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新たにデザイン・開発した自動運転EV(出所:ヤマハ発動機)
新たにデザイン・開発した自動運転EV(出所:ヤマハ発動機)

ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は9月1日、ティアフォー(愛知県名古屋市)と、両社が2020年に設立した合弁会社「eve autonomy(イヴオートノミー)」(静岡県袋井市)とともに、3社で新型自動運転EVを開発したと発表した。eve autonomyでは、同車両を用いた自動搬送サービス「eve auto」を2022年夏から提供開始する予定で、同日から先行受注を開始した。

eve autoは屋内外の環境を含む、閉鎖空間における搬送の自動化ニーズに対応して開発した自動搬送サービス。ヤマハ発動機の浜北工場(静岡県浜松市)をはじめとする複数の工場での実運用を通じたフィードバックを踏まえ、特に走破性、牽引・積載能力を必要とするユーザーの自動搬送ニーズに対応するために開発した。

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