サッポロビール、化石由来の使い捨てプラ製広告類を原則廃止 30年までに

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イベントや飲食店などで使用するプラスチック製ポリコップは紙製コップへの切り替えを推奨、国内製造ワインのペットボトルでリサイクル原料使用50%へ(出所:サッポロビール)
イベントや飲食店などで使用するプラスチック製ポリコップは紙製コップへの切り替えを推奨、国内製造ワインのペットボトルでリサイクル原料使用50%へ(出所:サッポロビール)

サッポロビール(東京都渋谷区)は9月9日、2030年までに、国内において化石燃料由来のワンウェイプラスチック製広告品類を原則廃止するとともに、国内製造ワインのペットボトルへのリサイクル原料の使用割合50%を目指すと発表した。循環型社会に対応した広告品類と容器包装の採用を推進する。

化石燃料由来のワンウェイプラスチック製の広告品類については、2030年までの原則廃止に向けて、2023年までに、2019年比で50%削減を目指す。具体的な取り組みとして、イベントや飲食店などで使用するプラスチック製ポリコップは紙製コップへの切り替えを推奨する他、販売に付随して使用しているワンウェイプラスチック製の広告品類を削減する。

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