米国エネ省、電力部門の脱炭素化を試算 「35年までに太陽光比率40%へ」

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米国・エネルギー省(DOE)は9月8日、2035年までに電力部門の脱炭素化を達成するためには、2035年までに発電量に占める太陽光発電の比率が40%程度になるとの試算を発表した。

同報告書は、電力部門における温室効果ガス(GHG)排出量を実質ゼロにするため、太陽光をはじめとする再生エネルギー発電が今後どのように推移するかを試算したもの。バイデン政権の公約にある『2035年までに電力部門を脱炭素化する』と仮定した場合のシナリオは次の通りだ。

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