三井住友FL、岡山・65.6MW規模の風力発電所に建中ブリッジローン提供

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(画像左)完成予想図、(画像右)VENSYS製風車
(画像左)完成予想図、(画像右)VENSYS製風車

三井住友ファイナンス&リース(SMFL/東京都千代田区)が100%出資するSMFLみらいパートナーズ(同)は9月10日、岡山県津山市に建設予定の風力発電所(CEF津山ウインドファーム)向けに、着工時から完工時までの建中ブリッジローンを単独で提供すると発表した。

同発電所は2021年10月に着工し、2024年6月から運転開始予定。設備容量は65,600kW、接続容量は51,300kW。岡山県の山岳地帯に、1基あたりの出力が4,100kWの大型風力発電機(VENSYS製風車)を16基し、発電した電力を中国電力(広島県広島市)へ売電する。年間予想発電量は一般家庭約35,000世帯分の電力消費量に相当する約1億2,600万kWhになり、年間約56,000トンのCO2削減効果を見込む。

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