クロックス、バイオベース新素材を採用 カーボンフットプリント削減へ

フットウェアブランドのクロックス・ジャパン(東京都港区)は9月15日、2030年までにネットゼロを実現する取り組みの一環として、各製品ラインにおいてバイオベースの新しいクロスライト™素材を採用すると発表した。販売開始は2022年初めごろを予定している。
同社が導入を決めた新素材は、世界的な素材科学会社であるダウ社とのパートナーシップに基づくもので、ECOLIBRIUM™テクノロジーを採用している。これにより、持続可能な方法で廃棄物や副産物を調達し、カーボンフットプリントの少ないシューズを実現する。
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