NTTデータ、アジア初・GSF加盟 ソフトウェアのCO2排出量削減へ

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※画像はイメージです
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NTTデータ(東京都江東区)は9月16日、気候変動問題に対するカーボンニュートラル実現に向け、ソフトウェアのCO2排出量の削減を目指す「Green Software Foundation(GSF)」に加盟し、今後は運営メンバーとして、ソフトウェア開発におけるグリーン化のグローバルスタンダードの策定や啓蒙活動に取り組むと発表した。同団体への加盟は同社がアジア初。

同社は、同団体において、システム開発・運用の現実に即した情報をワーキンググループの議論への提供を行うという。ソフトウェア開発・システム開発におけるCO2排出量の削減努力が適切に反映される基準づくりを進めることで、ソフトウェアのグリーン化に関するグローバルスタンダードの策定を充実化するのがねらいだ。

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