Jパワー、自社開発の新型水車を導入 実証試験を開始

電源開発(Jパワー/東京都中央区)は9月16日、水力発電の発電効率を高めるため、これまでの発電所運営で培ってきたエンジニアリング技術を応用し、同社独自の水車ランナ翼形状設計技術を開発したと発表した。
同日、長期運転の安定性を確認するために、田子倉発電所(福島県南会津郡只見町)の所内電源を供給する水車発電機(フランシス水車、出力1500kW)において実証試験を開始した。
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