東北電力、風力発電施設のメンテ技術者育成に注力 新研修センターを設置へ 

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東北電力(宮城県仙台市)と東北電力リニューアブルエナジー・サービス(東北電力RENES/同)は9月24日、風力発電設備メンテナンス技術者を育成する東北電力RENESトレーニングセンターを、東北電力秋田火力発電所の構内に設置すると発表した。開設は2022年10月予定。

同施設は、風力発電設備の点検・修繕のための「メンテナンス訓練」や、風車での高所作業などを安全に行うための「安全基礎訓練」などを実施するためのもので、2022年4月より訓練用の風車などの研修機材の搬入を開始する。将来的には、洋上風力向けの安全訓練への展開や、設備異常に対応するためのトラブルシューティング訓練の実施を目指し、段階的にトレーニング内容を充実させる予定だ。

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