Daigasエナジー、食品廃棄物のオンサイト型バイオガス化システム開発

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ベストーネ食品工場に設置した実証実験時プラント(出所:大阪ガス)
ベストーネ食品工場に設置した実証実験時プラント(出所:大阪ガス)

大阪ガス(大阪市中央区)の100%子会社のDaigasエナジー(大阪市中央区)は9月27日、食品廃棄物を処理してバイオガスを製造するオンサイト型バイオガス化システム「D-Bioメタン」を開発したことを発表した。同社が顧客施設に同システムを設置し、食品廃棄物をバイオガスに加工するエネルギーサービスとして提供することを原則とし、10月1日からサービスの申込受付を開始する。

対象施設は1日あたり1~2トンの食品廃棄物が発生する大型商業施設や食品工場などを想定している。

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