丸紅のベトナム12MW屋根置き太陽光など19件採択 JCM設備補助事業

環境省は9月27日、2021年度「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」の採択案件として、丸紅(東京都千代田区)がベトナムで計画する商業・産業需要家への12MW屋根置き太陽光発電システムの導入、兼松KGK(東京都中央区)がフィリピンで推進する35MW太陽光発電・蓄電池導入プロジェクトなど19件を発表した。
環境省によると、これまでに採択をした設備補助事業は194件となり、これらの事業による2030年までの累積温室効果ガス(GHG)削減量は約1920万トンを見込んでいる。なお、10月29日まで日本の民間企業等を対象に募集を行う予定としていたが、予算の関係上、2021年度の公募は終了した。
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