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日本郵船グループのGHG削減に関する取り組みのロードマップ(出所:日本郵船)
日本郵船(東京都千代田区)は9月30日、グループの外航海運事業において、「2050年までのネット・ゼロエミッション達成」を目指すと発表した。
日本郵船グループは、船舶・航空事業について、GHG排出量削減の中長期目標として、2015年度比で2030年度に30%減、2050年度に50%減とすることを掲げてきた。今回、外航海運で脱炭素の動きが一段と加速していることを踏まえ、グループの外航海運事業におけるGHG排出量削減の長期目標を、「2050年までのネット・ゼロ達成」とすることを決定した。今後、外航海運事業での脱炭素化に向けて、グループ内にとどまることなく、ステークホルダーとの協力を深化させ、取り組みを加速させていく。
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