東電EP、世界初EVタンカー運航へ 川崎市ら・旭タンカーと協定

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(写真左から)旭タンカー 社長 中井 和則氏、川崎市長 福田 紀彦氏、東京電力エナジーパートナー 社長 秋本 展秀氏(出所:東京電力エナジーパートナー)
(写真左から)旭タンカー 社長 中井 和則氏、川崎市長 福田 紀彦氏、東京電力エナジーパートナー 社長 秋本 展秀氏(出所:東京電力エナジーパートナー)

東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)、川崎市、旭タンカー(東京都千代田区)の3者は9月30日、「川崎港における電気推進船の普及促進等に関する基本協定」を締結し、今後、協定に基づき、世界初の電気推進タンカー(EVタンカー)を運航する事業を協力して推進すると発表した。

同協定は、運輸部門の黎明期・未開発分野であるゼロエミッション電気推進船の普及を通じた新しい海運インフラサービスの構築と、環境への負荷の少ない持続可能な循環型社会の実現を目指すもの。協定期間は9月30日〜2031年3月31日まで。

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