シン・エナジー、宮崎県・串間市民病院にバイオマス設備を導入

  • 印刷
  • 共有
串間市民病院に導入されたバイオマス設備(出所:シン・エナジー)
串間市民病院に導入されたバイオマス設備(出所:シン・エナジー)

シン・エナジー(兵庫県神戸市)は10月1日、宮崎県串間市における地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業において、串間市民病院で木質ペレットガス化熱電併給設備(木質ペレットガス化CHP)および木質ペレットバイオマス蒸気ボイラーを導入したと発表した。自立運転が可能な小型の木質ペレットガス化CHPの導入は国内初。

発生する熱および電気は全量、串間市民病院で活用するだけではなく、災害時には施設内の非常用発電設備とともに、自立運転によるエネルギー供給ができる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事