豊田通商、英国で水素を活用した港湾の脱炭素化PJ 25年までに商用化へ

  • 印刷
  • 共有
英国 最大の貨物量を扱うイミンガム港(出所:豊田通商)
英国 最大の貨物量を扱うイミンガム港(出所:豊田通商)

豊田通商のグループ会社・豊田通商U.K(英国)は9月から、欧州ガス・電力事業最大手のユニパー社(ドイツ)、エネルギー事業大手のシーメンス・エナジー社(ドイツ)、港湾の管理・運営などを手掛けるABP社(英国)と共同で、英国イミンガム港において、水素を活用した脱炭素化プロジェクトを開始した。

2022年3月まで実現可能性の調査を実施。2022年以降に資金の確保を含めた事業化の検討を行い、2025年までにイミンガム港で使用するグリーン水素20MWの製造を含む商用化を目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事