NTT、3000億円規模のグリーンボンド発行へ 再エネへの投資拡大

NTTグループのNTTファイナンス(東京都港区)は10月5日、国内市場においてグリーンボンド(環境債)の発行を今月中に予定していると発表した。発行額は3,000億円程度で、発行年限は3年、5年、10年。調達した資金は第5世代通信技術(5G)関連のほか、風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギープロジェクトに充てる。
同グループは、2020年6月にグリーンボンドフレームワークを作成し、9月には、脱炭素に向けた一層の環境意識の高まりを背景に、2021年9月に同フレームワークを改定している。
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