鹿島建設ら、次世代コンクリート技術の共同研究を開始 脱炭素から活炭素へ

鹿島建設(東京都港区)と竹中工務店(大阪府大阪市)、デンカ(東京都中央区)は10月8日、3社の技術を融合して、カーボンネガティブコンクリートを実現する技術を共同研究することに合意したと発表した。
今回の共同研究では、CO2排出量を大幅に削減するコンクリートをベースに、CO2を吸収するコンクリートやCO2を吸収したコンクリート素材を活用することで、より高いレベルで汎用性のあるカーボンネガティブコンクリートを実現し、本格的な普及を目指す。
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