> > 経産省「水素は実装段階に」 水素閣僚会合、IEAが5つの提言など紹介

経産省「水素は実装段階に」 水素閣僚会合、IEAが5つの提言など紹介

水素閣僚会合の様子(出所:経済産業省)

経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月4日、第4回水素閣僚会議をオンライン形式で開催した。18人の閣僚を含む29の国・地域・国際機関等の代表者、各企業の代表者などからメッセージが寄せられ、世界で加速する水素関連の取り組みについて共有するとともに、今後グローバルでの水素利活用を一層推進するための課題や政策の方向性について共有した。

閣僚セッションで開会のあいさつに立った広瀬直経済産業審議官は、各国で水素戦略が策定され具体的な取り組みが実施されていることを踏まえ「水素は『技術』の段階ではない、『実装段階』へ移行している」と説明。実装段階から水素社会実現に向けて(1)国の明確なコミット、(2)コスト低減、(3)世界の連携の3点がカギになると述べた。

IEA「Global Hydrogen Review 2021」で5つの提言

国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は、2019年時点で水素戦略を策定した国は日本と韓国のみだったが、現在17カ国まで拡がっていること、さらに少なくとも20カ国が水素戦略策定に向けて取り組みを進めており、政府の動きに呼応して民間部門でも2030年までに3000億米ドルを超える投資が発表されていることなどを紹介した。

また、IEAが関係機関と協力して、政策決定者に最新の世界動向とアドバイスを提供するために「Global Hydrogen Review 2021」を策定したことを発表。同レビューでは、

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