日産、「インテリジェント ファクトリー」を公開 脱炭素化を加速

  • 印刷
  • 共有
一体塗装・焼付けの様子(出所:日産自動車)
一体塗装・焼付けの様子(出所:日産自動車)

日産自動車(神奈川県横浜市)は10月8日、革新的な生産技術で次世代のクルマづくりを支え、カーボンニュートラルの実現に貢献する日産独自のクルマづくりコンセプト「ニッサン インテリジェント ファクトリー」を初めて導入した栃木工場の生産ラインを公開した。また生産工場において2050年カーボンニュートラルを実現するロードマップを発表した。

同コンセプトによって、電動化技術やコネクテッド技術を数多く搭載した次世代のクルマへの対応、匠の技を伝承したロボットによる最高品質の量産、人とロボットが共生する誰でも働きやすい職場、さらにはゼロエミッションの生産システムを実現し、脱炭素社会に向けた取り組みを加速させる。同工場では同年度から、新型クロスオーバーEV「日産アリア」の生産を開始する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事