JFEエンジ、廃棄物処理・水処理施設で従業員の「安全見守りサービス」実証

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熱中症予兆アラートの表示画面(出所:JFEエンジニアリング)
熱中症予兆アラートの表示画面(出所:JFEエンジニアリング)

JFEエンジニアリング(JFEエンジ/東京都千代田区)とユビテック(東京都港区)は10月から、JFEエンジが建設・運営する廃棄物処理施設と水処理施設で、ユビテックが提供する従業員の安全見守りサービス「Work Mate(ワークメイト)」を活用した共同実証を開始した。期間は2022年3月まで、

作業員がスマートウオッチを着用し、「Work Mate」を通じて作業員の脈拍や疲労レベルなどのバイタル情報を収集・分析することで、作業員の安全・健康状態をリアルタイムに検知し、熱中症をはじめとした体調不良傾向の早期発見・悪化防止を図る。また、廃棄物処理施設などプラント特有の屋内大空間において、スマートウオッチを着用した作業員の位置測定やその精度向上の検証を実施し、各作業員の作業環境の確実な把握や、万一の体調不良・事故発生時の速やかな発見・救出につなげる。

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