東京ビヨンド・ゼロ・ウィーク2021開催 キーワードは「多様な道筋」

経済産業省は10月13日、世界全体のカーボンニュートラル、さらにはストックベースでのCO2を削減する「ビヨンド・ゼロ」に向けたエネルギー・環境関連の国際会議を集中的に開催する「東京ビヨンド・ゼロ・ウィーク2021」(10月4~8日)を開催した結果をまとめ報告した。期間中、8つの国際会議が開催され、合計でのべ約17,000名が参加登録した。
今回、初めて開催されたアジアグリーン成長パートナーシップ閣僚会合(10月4日)では、特に、カーボンニュートラルの実現に向けては、その道筋は一つではなく、各国ごとに異なる道筋があることや、イノベーションの促進、アジア各国への積極的なエンゲージメントが重要であることが確認された。
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