九州電力、EVバスを地域でシェア 事業化に向け南阿蘇でモニターツアー

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「電気バス ソリューションサービス」イメージ図
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九州電力(福岡県福岡市)は10月16日から、熊本県南阿蘇村と連携し、電気バス(EVバス)を活用した「震災遺構周遊モニターツアー」を行う。同社は電気バスを地域で多目的に活用する自治体や民間企業向けソリューションサービスの事業化を検討しており、この取り組みの一環として実施するもの。運行期間は12月12日まで。

同社は自治体や民間企業等が運行するスクールバスや送迎バス、地域観光を目的とした周遊バスなどに電気バスを活用するサービスを検討している。

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