IEA、投資拡大を提言 「再エネ投資2030年までに現状の3倍に」

国際エネルギー機関(IEA)は10月13日、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を前に「世界エネルギー見通し」を発表し、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするには、『2030年までにクリーンエネルギー事業やインフラ向けの投資を現状の3倍に増やす必要がある』との見解を示した。
同報告書では、複数のシナリオを検討し、今後30年間に世界のエネルギー部門がどのように発展していくのか、またその影響はどのようなものになるのかを分析している。
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