セキスイハイム、エネルギー自給自足率約7割の住宅「新グリーンモデル」発売

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(出所:セキスイハイム)
(出所:セキスイハイム)

積水化学工業(東京都港区)は10月23日から、セキスイハイム誕生50周年記念商品として「新スマートパワーステーションFR GREENMODEL」(新グリーンモデル)を発売する。販売エリアは北海道・沖縄・多雪地域・一部離島地域を除く全国。新開発の大容量蓄電池(12kW)と大容量太陽光発電システム(10kW)により、エネルギー自給自足率が前年モデルの約66%から約73%に向上した(同社試算)。

新グリーンモデルでは、太陽光発電システムの余剰電力を蓄電池に充電し自宅で使う「グリーンモード」に特化し「環境貢献」「経済性」「レジリエンス」の3つのスマート性能を進化させたという。約10kWの大容量PVと12kWhの新大容量蓄電池「e-PocketGREEN」、効率的に電力をコントロールする同社独自のHEMS「スマートハイムナビ」の3点に加え新型エコキュートを搭載。太陽光で発電した電気を昼間に使い、余った電気を夜に備えエコキュートの湯沸かしや蓄電池に自動で充電する。

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