商船三井ら、アンモニアを主燃料とする船舶用主機関発注に向け基本協定書締結

商船三井(東京都港区)は10月18日、同社のネットゼロ・エミッション外航船のパイロットプロジェクトとして、独のマンエナジーソリューションズ(MAN ES社)、三井E&Sマシナリー(東京都中央区/MES-M社)と、MAN ES社が現在開発中のアンモニアを主燃料とした船舶用主機関発注に向けて基本協定書を締結したと発表した。
今後同社は、基本協定書の締結を通じ、ネットゼロ・エミッション船の先駆けとなる船舶用大型アンモニア燃料主機関を発注し、船舶における次世代燃料への転換と、脱炭素化社会の実現に貢献していくとしている。
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