東北電力・SBエナジーら、宮城で51.6MWの太陽光発電所を稼働

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宮城大郷ソーラーパーク(出所:東北電力)
宮城大郷ソーラーパーク(出所:東北電力)

ソフトバンクグループ子会社のSBエナジー(東京都港区)は10月19日、東北電力(宮城県仙台市)、フランスの総合エネルギー企業トタルエナジーの完全子会社トタルエナジーズ・リニューアブルズ(フランス パリ)と共同で、太陽光発電所「宮城大郷ソーラーパーク」の営業運転を開始したと発表した。

3社が出資する特別目的会社(SPC)「宮城大郷ソーラーパーク合同会社」(東京都港区、代表社員トタルエナジーズ・リニューアブルズ社)が、宮城県黒川郡大郷町で建設を進めてきたもの。公有地と私有地を合わせた敷地面積は約69万4,000m2(約69.4ha)、太陽電池容量は約5万1600kW(出力規模3万7500kW)、年間予想発電量は一般家庭1万5,600世帯分の年間電力消費量に相当する約5640万kWhを見込む。

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