建設現場から発生する産廃、電子マニフェスト情報から運搬のCO2排出量算出

  • 印刷
  • 共有
サービス概要図(出所:イーリバースドットコム)
サービス概要図(出所:イーリバースドットコム)

イーリバースドットコム(東京都江東区)は10月19日、産業廃棄物の電子マニフェストサービス「e-reverse.com」の情報を活用することで、建設現場から発生する産業廃棄物の運搬に係るCO2排出量を算出する実証実験を開始した。

実証実験は「e-reverse.com」で管理された排出事業場や処分事業場の住所、運搬車両に係る情報等から、産業廃棄物運搬に係るデータを効率的に収集し、CO2排出量の集計や削減シミュレーションに役立てることを目標としている。輸送の実態に即した電子マニフェスト情報の分析と最適化をはかるため、2022年3月まで実証実験を行う予定。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事