KFC、レジ袋のバイオマス配合率を50%に引き上げ 無料提供は継続

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バイオマス素材を50%配合したレジ袋と認証マークのイメージ(出所:日本ケンタッキー・フライド・チキン)
バイオマス素材を50%配合したレジ袋と認証マークのイメージ(出所:日本ケンタッキー・フライド・チキン)

日本ケンタッキー・フライド・チキン(神奈川県横浜市)は10月20日、レジ袋のバイオマス配合率を現行の30%から50%に引き上げると発表した。なお、無料提供は継続する。

まずは沖縄県・広島県内の店舗から切り替えを開始し、12月末までにKFC全店舗での切り替え完了を目指すとしている。全店舗にバイオマスが50%配合されたレジ袋が導入された場合のプラスチック使用量は155トン、CO2の排出量は17%削減できる見込みだという。

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