環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年10月22日
日本ケンタッキー・フライド・チキン(神奈川県横浜市)は10月20日、レジ袋のバイオマス配合率を現行の30%から50%に引き上げると発表した。なお、無料提供は継続する。
まずは沖縄県・広島県内の店舗から切り替えを開始し、12月末までにKFC全店舗での切り替え完了を目指すとしている。全店舗にバイオマスが50%配合されたレジ袋が導入された場合のプラスチック使用量は155トン、CO2の排出量は17%削減できる見込みだという。