TOKAI、既存・新築住宅に初期費用ゼロで太陽光発電 25年度1500件

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TOKAI ZERO SOLAR による電気の活用イメージ (出所:TOKAI)
TOKAI ZERO SOLAR による電気の活用イメージ (出所:TOKAI)

TOKAIホールディングスグループのTOKAI( 静岡県静岡市)は10月22日、再生可能エネルギーによる事業運営を推進するため、既存・新築住宅向けに、10月からPPA モデルを活用した「TOKAI ZERO SOLAR」の提供を開始したと発表した。2025年度までに1,500件の太陽光発電システムを住宅の屋根に設置し、10年間で約3,7000トンの二酸化炭素排出の削減を目指す。

同サービスでは、既存住宅・新築住宅の屋根に、同社が所有する太陽光発電システムを初期費用0円で設置する。契約期間中、発電した電気を顧客が利用する場合は電気使用量(kwh)に応じて同社にサービス利用料を支払う。利用料には再エネ賦課金が掛からず、また大手電力会社より割安な価格で利用できるという。余剰電力は同社が電力会社に売電する。

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