ベルニクス(埼玉県さいたま市)は10月25日、ベルデザイン(同)、風憩セコロ(同・行田市)と共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)・埼玉県の協力のもと、再生可能エネルギー・ワイヤレス給電技術を活用した屋外充電スポットの社会実装に向けた実証実験を実施すると発表した。期間は2021年11月1日〜2022年2月28日まで。
同実証実験は、脱炭素都市への新たな提案を行うためのもの。具体的には、屋外充電スポットを、JR「さいたま新都心」駅周辺の3箇所に設置し、太陽光パネル(90W)にて発電、円卓6名掛けベンチのテーブルに蓄電池(35Ah)を内蔵、ワイヤレス給電にて機器への給電・充電を行う。