「ガイアの夜明け」を再エネで制作 CO2ゼロ電力導入、グループ排出2割減

テレビ東京グループ(東京都港区)は10月28日、11月から天王洲スタジオ(東京都品川区)の使用電力をすべて再生可能エネルギーに切り替え、CO2排出をゼロにすると発表した。同スタジオで収録する「開運!なんでも鑑定団」「ガイアの夜明け」などの番組は再エネを使って制作する。こうした取り組みにより、2021年度内に、テレビ東京グループのCO2排出量を22%削減する見込み。
天王洲スタジオへの再エネ導入で、同社グループ全体の電力使用に伴うCO2排出量約8,000トンのうち20%を減らすほか、神谷町スタジオ(東京都港区)でも照明のLEDへの切り替えを進め、合計で22%を削減する。残る78%についてもさらに削減を進める予定だという。
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