石狩湾・洋上風力発電にシーメンスガメサが参画

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シーメンスガメサリニューアブルエナジー(スペイン)は7月29日、グリーンパワーインベストメント(東京都港区)から、112MW規模の石狩湾新港洋上風力発電プロジェクトへの風車供給を正式受注したと発表した。シーメンスガメサ社が日本の洋上風力発電プロジェクトに参画するのは、今回が初めて。

シーメンスガメサ社は、同プロジェクトにおいて、出力8MW、ローター直径167mの「SG8.0-167DD」洋上風力発電風車14基を受注するとともに、15年間の運転・保守サービス契約を締結した。風車の設置工事は2023年7月に開始される予定だ。なお風車は北海道の石狩湾沿岸から約5kmの場所に建設される。

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