気候変動対応、日本の若者「無関心」が浮き彫りに 3M調査結果

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

スリーエム ジャパン(東京都品川区)は3月19日、米国本社が全世界1万人以上を対象に実施した気候変動に関する意識調査「3M State of Science Insights(ステート・オブ・サイエンス・インサイト)」の結果を公表した。調査の結果、日本の若年層の気候変動対応に対する関心の低さが明らかになった。

日本人全体の環境意識は各国と差はない。その一方で…

「気候変動への対応はどの程度重要か」の質問では、日本人の87%が重要(「とても重要」「ある程度重要」の合計)と回答。グローバル平均90%とほぼ変わらない結果となった。

一方、年齢別では、「特に意見はない/気にしない」と回答した若年層(18〜34歳)は13%に上り、調査対象10カ国中のなかで唯一10%を超えた(グローバル平均5.1%)。

(出所:スリーエム ジャパン)
(出所:スリーエム ジャパン)

「気候変動は人類にとって最大の脅威になるか」の質問では、80%(グローバル平均81%)が「同意する」(「強く同意する」と「ある程度同意する」の合計)と回答。また、4分の3以上の人が「科学は気候変動との闘いに不可欠な役割を果たすことができる」「科学は気候変動の影響から人々や地球を守るのに役立つ」と答えるなど、気候変動に対する科学への期待値の高さが伺える結果となった。

なお、この問いにおいても、若年層の同意する割合は低く、13%(グローバル平均6.6%)と「わからない/特に意見はない」と回答している。

(出所:スリーエム ジャパン)
(出所:スリーエム ジャパン)

異常気象がもたらす影響、最大の懸念事項は?

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事