オカムラ、オフィス製品の「カーボンオフセットプログラム」開始

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カーボンオフセットプログラム(出所:オカムラ)
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オカムラ(神奈川県横浜市)は2022年1月から、オフィス製品の原材料調達から製造・輸送・廃棄までの製品ライフサイクルを通じて、CO2の排出量を計算し、排出量と同等の排出権(クレジット)付きの製品を提供する「カーボンオフセットプログラム」を開始する。顧客は対象製品を購入することで、温室効果ガス削減活動に寄与することができる。

同プログラムは、CO2の排出量の正確な把握と削減に、国内自社工場生産であることの強みを生かしている。製造工程でのエネルギー使用量や、製品に使用する材料の種類と量を厳密に管理し、工場内の加工工程管理を実施することでCO2排出量を正確に把握しているという。また、国内の自社工場で生産するため、原材料の購入、利用者への製品納入における効率的な輸配送、工場で使用する電力に再生可能エネルギーを使用することでCO2排出量の削減に取り組む。

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