環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年11月11日
商船三井(東京都港区)は11月9日、同社と商船三井ドライバルク(同)、ジャパンエンジンコーポレーション(兵庫県明石市/ジャパンエンジン)の3社が、ジャパンエンジンが開発する舶用低速2ストローク水素燃料エンジンを商船三井と商船三井ドライバルクが運航する船に搭載し、実船での実証運航に向けての協力を行うことを基本合意したと発表した。
今回の基本合意を通じ、3社は水素燃料エンジンを搭載して実船実証運航を行い、ネットゼロ・エミッション水素燃料船の市場投入と普及を推進していくという。