保有ビル約40棟を100%再エネ化 ジャパンリアルエステイト投資法人

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再エネ電⼒への切り替え(イメージ)(出所:ジャパンリアルエステイト投資法人)
再エネ電⼒への切り替え(イメージ)(出所:ジャパンリアルエステイト投資法人)

ジャパンリアルエステイト投資法⼈(東京都千代田区)は11月8日、保有ビルの電⼒を「RE100」対応の再⽣可能エネルギー由来に切り替えると発表した。同投資法⼈の100%所有物件(2021年11⽉8⽇時点41棟)において、2022年4⽉までに80%超、同年9⽉までにすべての切り替えを完了させる⽅針を固めた。

今回の再エネ電⼒の導⼊によって、年間のCO2排出量は約5万トンの削減が⾒込まれる。この削減量は2020年度の実績ベースでは同投資法⼈のCO2排出量の約半分。これにより、2030年度CO2排出量削減⽬標を⼤きく前倒しで達成する予定。また、その他の区分所有、共有ビル等においても、再エネ電⼒の導⼊を進めており、CO2排出量の削減を加速させる。

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