トリナ社の太陽光・蓄電システム、「ゼロエミッション・マリーナ」に採用

トリナ・ソーラー(中国・江蘇省常州市)は11月10日、大阪府堺市旧堺港に設立されたEV 船販売(東京都中央区)の「ゼロエミッション・マリーナ」のモデル基地に同社の太陽光発電・蓄電ソリューションが採用されたと発表した。今後は全国にある「ゼロエミッション・マリーナ」400カ所への普及を目標とし、2022年には、風力発電と組み合わせることで、より安定的な供給を目指す。
今回、採用されたモデル基地向けのソリューションは、塩害の影響を受けやすいマリーナでの再生可能エネルギーによる発電システムを導入するもので、トリナ・ソーラー社は、耐久性の強い両面ガラス構造の太陽電池モジュール、大容量11.52kWh・定格出力5.5kWのリチウムイオン蓄電池、ハイブリッドパワコン、EPCサービスを、ワンストップパッケージで提案した。
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