スタバ 「借りて・返して・再利用する」カップ、10店舗で実証実験

スターバックス コーヒー ジャパン(東京都品川区)は11月18日、繰り返し使える耐久性のあるカップを「借りて・返して・再利用する」循環型プログラムの実証実験を開始すると発表した。実証実験の第1弾は東京都内・丸の内エリアのスターバックス10店舗で実施。期間は11月22日から2022年5月31日まで。
このプログラムは、スターバックスがグローバルと日本で掲げる、2030年までに廃棄物を50%削減する目標達成に向けた取り組みの一環として実施されるもので、リデュース(廃棄物削減)とリユース(再利用)を促すもので、持ち帰り(TO GO)時に、フタ付きの保温・保冷性に優れたステンレス製カップを貸し出し、使用後は店舗に返却してもらい、パートナー企業での洗浄を経て再利用を促す。なお実証実験スタート時は、顧客は無料でサービスを利用できる(期間中に変更の可能性があり)。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる