三井住友銀行、GHG排出量の算定・可視化サービス開発 先行トライアル開始

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三井住友銀行(東京都千代田区)は11月22日、企業向けに自社とサプライチェーンの温室効果ガス(GHG)排出量の算定と可視化を支援するクラウドサービス「Sustana(サスタナ)」を開発したと発表した。2022年度のサービス開始に向けて12月より複数企業で先行トライアルを開始する。

同社が開発を進めている「Sustana」は、企業とそのサプライチェーンのGHG排出量算定の効率化と脱炭素経営実現を支援するクラウドサービスサービス。自社内の排出量算定の業務フローを確立し、また企業内のデータを効率的に収集する機能を提供することにより、各企業、各サプライチェーン、各業界のGHG排出量の把握を支援していく。

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