2テーマでJIS化進める 水素ガス中のCO自動計測器・地盤改良材で

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経済産業省は11月25日、燃料電池車用などの水素ガスの品質を維持するためにガス中の一酸化炭素を高精度に連続測定する「定電流電解方式」の自動計測器に関する標準化など、事業者から提案のあった2テーマについて、「新市場創造型標準化制度」を活用した標準化を進めることを決定したと発表した。

今後、国内標準(JIS)の作成に向けて、消費者も含めた利害関係者のコンセンサスを得るため、原案作成委員会を設置し、JIS原案の作成が行われる。原案作成後、JISCでの審議等所要の手続きを経て、その内容が適切であると認められれば、JISとなる。

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