KDDI、脱炭素・DX推進でベトナムのディープシー工業団地と覚書

ベトナムのディープシー工業団地(ベトナムハイフォン市)とKDDIの海外現地法人であるKDDIベトナム(同・ハノイ)は11月25日、都内のホテルで行われたベトナム投資カンファレンスで、KDDIの最新ITネットワーク技術を活用して工業団地内のカーボンニュートラルとDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する覚書を交換した。
ベトナム北部で最大級となるディープシー工業団地は、1997年にベルギーの港湾開発会社レンタポート社とハイフォン市との共同出資会社としてスタート。DEEP C Management社が開発・運営を行う。ベトナム北部最大のハイフォン港に隣接し、首都ハノイや中国と高速道路でつながる。現在世界中から100を超える企業が集まり、日本からは15の企業が進出しているという。
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