東北電力×プランツ社、省エネ小型植物工場を提供 農家・小売業者へ提案

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(左)本店ビル2階 実証試験スペース、(右)収穫時の様子(出所:東北電力)
(左)本店ビル2階 実証試験スペース、(右)収穫時の様子(出所:東北電力)

東北電力(仙台市青葉区)は11月25日、植物工場の研究開発・コンサルティング業務を手掛けるプランツラボラトリー(プランツ社/東京都中央区)と連携し、省エネ小型植物工場「創・省エネ屋内農場システム」によるソリューションサービスを提供すると発表した。

同システムは、プランツ社が有する「天候・自然災害に左右されない安定した栽培技術」や「小型で場所を選ばず設置できる独自の建屋構造、遮熱技術」と、同社が独自に開発した創エネ・省エネに有効なエネルギーマネジメントシステム「exEMS(エグゼムズ)」を組み合わせたもの。電化による効率的なエネルギー管理を行うことで、環境負荷を低減し、農業従事者や農作物にとっても快適な空間を創り出すという。

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