名鉄、初のサステナビリティボンド100億円を発行 クリーン輸送などに充当

名古屋鉄道(愛知県名古屋市)は11月24日、環境や社会課題解決に貢献する事業の資金を調達するため、同社初となるサステナビリティーボンドを発行すると発表した。発行時期は12月で、発行額は100億円、年限は7年の予定。
調達資金は、同社のグリーン適格プロジェクトのうち、省エネ仕様の新型通勤車両(9500系 ・ 9100系)の導入費用や、駅や保有施設の照明のLED化、犬山エリアの観光活性化、エリア版MaaS開発などに活用される。
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