大阪ガスG、法人向け自家消費太陽光サービスで「屋根防水20年保証」

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HP-LCC(高断熱複合塗膜防水)工法の特徴(出所:Daigasエナジー)
クリックで拡大します HP-LCC(高断熱複合塗膜防水)工法の特徴(出所:Daigasエナジー)

Daigasエナジー(大阪府大阪市)は12月7日、同社の法人向け自家消費型太陽光発電サービスの拡大に向け「屋根防水20年保証」を兼ね備えた新スキームを構築したと発表した。これまで屋根の劣化や建物強度の影響などにより太陽光発電設備の設置が難しかった顧客などに、初期投資ゼロで屋根の防水補修と太陽光発電システムを導入を実現する。

サービスの提供に向け、同日、外装材メーカーのハマキャスト(同)と業務提携契約を締結した。Daigasエナジーは、2020年6月より法人向け自家消費型太陽光発電サービス「D-Solar」の提供を開始。顧客のCO2排出量削減とBCP対策強化を図ってきた。今回、ハマキャストの防水工法「HP-LCC(高断熱複合塗膜防水)工法」を活用することで、さらなるサービス拡大を目指す。

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