三井住友海上、保険代理店の脱炭素経営を支援 CO2排出量可視化サービスで

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取り組みのイメージ(出所:三井住友海上火災保険)
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三井住友海上火災保険(東京都千代田区)は12月10日、ゼロボード(東京都港区)のCO2排出量算出・可視化クラウドサービス「zeroboard」を保険代理店組織に無償で提供すると発表した。これにより、ビジネスパートナーである保険代理店の脱炭素化経営を支援する。

また、サプライチェーンにおけるCO2排出量削減をさらに推進するため、東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)と協働し、保険代理店向けに、グリーン電力証書を一括購入して割安で提供するスキームの構築を検討するという。同社は「今後も保険業界の脱炭素取組をリードすることで、気候変動の緩和に貢献し、社会との共通価値を創造していく」とコメントしている。

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