アディダスとオールバーズのコラボシューズ、カーボンFP63%削減

アディダス ジャパン(東京都港区)とオールバーズ合同会社(同・中央区)は12月13日より、両社のコラボレーションによる第一弾のランニングシューズ「FUTURECRAFT.FOOTPRINT(フューチャークラフト・フットプリント)」の発売を開始した。同製品は両社の独自技術や素材のイノベーションを共有することで、カーボンフットプリントを大幅に削減。1足あたりのカーボンフットプリントは2.94kg CO2e、63%の削減(アディゼロ RC3と比較)を実現した。
CO2eのラベリング、サステナブルな素材の採用など
独自のクッション素材とCO2eのラベリング
アディダスのランニングシューズにも採用されるミッドソール素材をベースに、オールバーズのサトウキビをベースにしたSweetFoam(R)(スウィートフォーム)で再構築され、低炭素の天然素材を搭載。2.94kg CO2eであることの証として、両ブランドのロゴとともに「CO2e」のラベリングを施している。
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