森永製菓、IoT活用の「スマートゴミ箱」でゴミの回収頻度が5割以下に

森永製菓(東京都港区芝)は12月16日、同社が設置を支援するフォーステック(東京都港区)のスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)について、渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」に設置後、ゴミの回収頻度が5割以下になったとの実績を報告した。
スマゴはゴミ箱が満杯になると自動的にゴミが圧縮され、約5倍の容量を捨てることが可能であるとともに、インターネット通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できる。ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2削減が期待できる。ゴミ箱の動力はすべて太陽光発電でまかなうため、電気代はゼロ。
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